大人になってから、なんとなくしなくてはいけないと思って続けていたメイク。
自分の好きなコスメも、似合うメイクもいまいち掴めないまま、皆がこうしてるからと思って惰性でメイクをしていました。
そんな私がはじめて、心からすてきだと思ったMatièrの「Makeup Book」についてお話します。
コスメって、心がおどる
自分の好きな色を使って、自分を思うように彩れる。
メイクは自分をキャンバスにして、自己表現をする手段だと考えています。
自分の好きな色、自分をより素敵に魅せてくれるコスメたち。
パッケージやコンセプトも凝ったものが多く、見ているだけでわくわくしますよね。
そんなたくさんのコスメブランドの中から、ひときわ心がわくわくしたブランドをご紹介したいと思います。
韓国発コスメブランド” Matièr ”
はじめてMatièrのコスメを見かけたのはTwitterから。
まるで1冊の童話や小説のような、ふしぎな佇まいのメイクアップブックにとても惹きつけられました。
キラキラ、女の子らしいとは違う、かわいらしいともまた違う。
上品で、そこにあるだけで絵になる。そんな第一印象を受けました。
それでいてどこか異国的な雰囲気を醸し出す、そんなコスメブランドだと感じました。
Makeup bookに込められた願い
メイクアップブックは全3種類。
そのうち私は2種類を迎え入れ、日常使いから特別な日のメイクまで
シーンに分けて使っています。
どれも価格は税込7,200円と、シャドウやチーク、リップがこれだけ入っていてこの価格はとても良心的。
このメイクアップブックたちには、それぞれ”願いが込められていました。
01 First Step
02 Frutto Foresta
03 Solar on the Rise
わたしのMakeupbook
私が持っているMakeupbookはこの2種類。
個人的にブラウン、ピンク、オレンジなど肌になじみやすく使いやすい色が好みだったため
この2冊に決めました。
秋冬マットメイクを一冊で
秋冬の季節が近づくと、ブラウン系でマットメイクをしたくなりませんか?
私は秋になると、こっくりとした色合いの暖色を身にまとうことが増えるので、それに合わせてメイクも落ち着いた秋色にしたくなります。
そんなときに活躍するのがこのメイクアップブック。
シャドウ、チーク、リップすべてがさらりとしたマットな質感なんです。
モードなファッションの日にはこれ一冊だけでメイクしたり、
少し華やかさをプラスしたいときはFirstStepでベースメイクをし、最後にラメを載せたりします。
下のチークが結構ブラウンよりの色合いなので、シェーディングとして使っても◎
いつもより少し輝く自分に
好きな人や友達と遊ぶときなど、普段とはちょっと違う自分を出したいときにつかうメイクアップブックです。
色合いはFirstStep同様、ブラウンベースで使いやすい色ですが、
粒子の大きさが違う様々なラメがとってもかわいいブックになっています。
目じりに少しだけ赤を入れて、涙袋に細かいラメを入れるとそれだけでいつもと違う自分になれた気がします。
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