アプリで作る自分だけのラベル、TEPRA MARKの魅力

キングジムから販売されている”テプラ MARK”を使って、いつものくらしがより便利に。
従来のテプラとは大きく異なる、新しいテプラMARKの魅力をお伝えします。

目次

わかりやすさをプラスしたい

ていねいな暮らし、シンプルな暮らしを目指している私ですが、こういった暮らしには時々わかりづらい・使いづらいと感じる場面があります。

シンプルを求めすぎるがあまり、すこし不親切さを感じるきっかけがありました。白で統一された収納やバンカーボックスはパッと見ただけでは何が入っているかわからず、結局色々中身を見てようやく探し出せた…なんてことも多々。

こういう時一目見て何が入っているかわかるように、かつシンプルさは保ったままでいい策はないかと思いついたものがキングジムから発売されている「テプラ」です。

事務的な印象の強いテプラ

「テプラ」

この単語を見ると、学生や社会人になって事務作業をするときに必ずと言っていいほど登場した少し武骨なタイプライターのような機械を思い浮かべます。
特に知識も必要なく、文字をぽちぽちと押してテープをセットすれば、簡単にシールに印字ができるというもの。
ファイルの背表紙や、収納ボックスなどにテープを張り付ければ一目見てどんなものが入っているか分類わけができます。

学生時代や仕事でお世話になることはあれど、私生活に持ち込もうとはあまり思えなかったテプラ。その一番の理由としては「自分の理想の生活にはなじまないと思ったから」。

武骨な機械とベーシックな書体のテープはどうにも浮いてしまう、と考えていたのです。
そんな中、テプラを世に打ち出し続けている文房具メーカーのキングジムからあたらしい形のテプラが発売された事を知りました。

新しいテプラのかたち「TEPRA MARK」

公式サイトより引用

このテプラは従来のタイプライターのような見た目とは大きく異なり本体は一見、正方形の箱に見えます。テプラなんだから文字を打つ場所がないと使えないのでは?と思われる方も多いかと思いますが、このテプラにはキーボードは必要ありません。

TEPRA MARKはスマートフォンアプリ「Hello」を使って、自由なデザインのテープを印刷することができちゃうんです。すごい。
従来のテプラはフォントや絵文字が多少使えたりはしますが、やはり何かしらの「型」にはまっていた気がします。このテプラMARKはそういった型にはとらわれず、自由にデザインを楽しめるんです。

使い方はとても簡単で、本体の電源をつけて、アプリを起動し好きなデザインをWi-Fiで送信するだけ。
詳しい使い方はのちほどご紹介しますね。

わたしの暮らしのなかのMARK

このテプラMARKは、私の日々のくらしの様々なところで役立ってくれています。
ほんの一例ではありますが、どんなふうに活躍しているのか、ご紹介しますね。

ランドリーボトルに

私は洗濯洗剤・柔軟剤・漂白剤の3つをsarasa designのシンプルなランドリーボトルに入れ替えて使っています。
シンプルでマットな質感のランドリーボトルはどんなスタイルのおうちにもマッチするのでお気に入り。
サイズもS,M,Lから選べるので、ご家庭に合わせた大きさかお使いいただけます。

私は一人暮らし→二人暮らしになりましたが、Mサイズで問題なく使えています。
詰め替える頻度をなるべく少なくしたい方はLでもいいかも。

このボトル、そのままだと少々シンプルすぎて、洗剤や漂白剤の区別がつきません。
sarasadesign独自のシールも別途売っていますが、私はテプラMARKを使ってオリジナルラベルを作りました。

文字とアイコンで一目見て何が入っているかわかる上に、シンプルな雰囲気はそのまま。
フォントや文字の大きさも好きに調整できるので、自分だけのランドリーボトルが作れますよ。

観葉植物のラベルに

わたしの生活にはかかせない植物

いつお迎えしてどんな品種の子たちなのか、一目でわかるようにしたいと思い植物用の「立てふだ」を作りました。

デザインも自由自在

迎えた順番、日付、品種名を書いて土に刺せば、一目みてその植物のことがわかるようになりました。迎えてからもう1年がたちそうな子もいたりして、長い年月を一緒に過ごしたなあ、、なんてしみじみしてしまいます。

こちらの立てふだは、テプラのシール素材そのままでは柔らかすぎて土にさせないので、クリアファイルを土台にして両面テープで接着して作っています。

両面テープなしで作ると、テープがはがれやすくすぐボロボロになってしまいました。もっといい作り方はあるかもしれません。

初めてお迎えしたガジュマルくん

調味料ボトルに

料理をする時、よく使う調味料はなるべく取り出しやすい場所に置いておきたい。

でもしょうゆやみりんのボトルをそのまま見える場所に置くのは見栄えが良くないなぁ、と長年の悩みだったんですが最近とてもよい調味料ボトルに出逢いました。

詳しくは別記事で紹介したいと思いますが、そのボトルにもテプラMARKが役立ってくれました。

キャップ部分と側面にそれぞれ。

デザインは最近追加されたモダンなものを使わせてもらいました、かっこいい。
テープはクリアタイプのものを使っています。いろんなタイプが売っているので自分の好みに合わせて色々そろえるのも楽しそう。

この調味料ボトル、ワンタップでぽんっと開いて片手で調味料を入れちゃえるので、忙しい料理中もスムーズに味付けができてとっても便利です。ほんとうにおすすめ。

ちなみに、調味料ボトルの右にあるキャニスターにも塩と砂糖のラベルを張っています。もちろんこちらもテプラMARKで作りました。

どうやって印刷するの?

結構買うか迷われている方の中でネックになる部分が「使い勝手、使い方」だと思うので詳しくご紹介しますね。

実際に印刷してみよう

専用の「Hello」というアプリを使って簡単に印刷できちゃいます。
必要なものはこの3つだけ。

  • テプラMARK本体
  • お好きなテプラ用テープ※Proモデル
  • アプリ「Hello」をインストールしたスマートフォン

まずはテプラMARKを起動しておきます。
ACアダプターをつないで給電、もしくは乾電池で使えるようになります◎

アプリを起動して、すきなラベルデザインを選びます。

今回は幾何学模様がすてきなしょうゆのラベルを作ります。

ラベルの文字は自由に変更できます。図形の位置や大きさもいじれたりするので、自由度がとてつもなく高い…!

テプラMARK本体からWi-Fiか飛んでくるので、それを選択します。
本体にセットされているテープほ幅がデザインの幅と違う場合、こんなメッセージが表示されます。

今回はこのまま印刷しちゃいます。

完成~!
すごく簡単です。

ナンバリングなどで一気に作りたい時は一括作成もできるので便利。


アプリのインストールは下のボタンからできるので、実際触ってみるといいかもしれませんね。

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